努力と成果

「努力すれば絶対結果がついてくるから、一生懸命やってみろ」


よくいわれたことがあると思います


これは、半分正解で半分不正解だと感じます



確かに、一生懸命することで結果が出るときもあります


しかし
残念ながら、そうでないときもあります


たぶんそれは努力の仕方を間違えたからではないのでしょうか



来週テストがある


勉強しないとと思い、１日８時間勉強する


テストの点は



35点



これは極端な話ですが、こんなこともありえます



なぜか…


テストの範囲を間違えて勉強したから


これは、スポーツにも当てはまると思います


来月試合がある


１日２時間みっちり練習する
泳ぎ混む


しかし
ベストより５秒も遅い


経験がある人もいると思います


テストと違い
ベストが出せる課題なんて自分で模索し

研究をし


感覚で直し


無意識化する


この行程こそが努力な気がします


長いビジョンを持って課題の消化に努める


簡単なようでなかなかできないことだと思います


そのためにこそこそ練習するんだろうね



最後に
最初の教え子たちへ


１ヶ月よく頑張ったと思います
君たちは本当に強かった
誰も逃げ出さないで取り組めていたし、何より同じチームの仲間のために一番頑張れていた気がします

人のために頑張れる

その結果があのメダルに繋がったんだろうね

しっかり後輩たちの眼に焼きついたと思う
来年も楽しみにしておいてください


人に感動を与えられたこと


人から目標にされたこと


この２つは大きな財産にしてください


後、２日
僕も同じことを周りの人に感じてもらえるように
君たちと同じ色のメダルを取りに行きます

ケンジ